こんにちは。今期四度目のSFC修行旅行は、まさに修行らしい修行、日本縦断の那覇発新千歳行きに乗って参りました。今回のSFC修行計画で最長となる、足掛け4日の旅行の様子をお伝えできればと思います。
旅行概要
今回の旅程は足掛け4日となりますが、実際に観光が可能なのは2日間の日程です。
- 1日目:夜便で羽田から那覇へ移動
- 2日目:朝からSUPER VALUE TRANSITで那覇発、福岡経由新千歳行き
- 3日目:朝からSUPER VALUE TRANSITで新千歳発、関西国際空港経由那覇行き
- 4日目:午前便で那覇から羽田に移動
深夜便や早朝便は運賃が安くなりやすいため、運賃優先でチケットを取った結果こうなりましたが、宿泊費と合算で考えると別の方法もあったかもしれませんね。
フライトコース
(「飛んだログ帳」にて作成)

この記事で訪れた場所
1日目:羽田~那覇 前乗り

始まりはいつもここ、羽田から。
…なんですか、今回は直前まで用事があったため、珍しく東京モノレール羽田空港線で到着です。

東京モノレールから来た場合は、こちらのエスカレータから国内線出発ロビーへ。
特に用事も無いので、すぐに保安検査場を抜けます。

どうしようかなと思ったんですが、今日もこちらPOWER LOUNGE NORTHにお邪魔しました。
ここは変わらず、広々としていて居心地が良いです。

搭乗時間は、だいたい出発の20分前から始まりますがゲートに言ってみると遅延案内が。
もともと那覇に着くのが23時の予定で、ゆいレールの終電が23:30。あまり遅れ過ぎると乗れなくてちょっと困るなーっと思って居ました。
そして、着陸したのが23:25頃。そのまま機内にいる間に、23:30は過ぎてしまいました。

そうなると、みんなタクシーを使って宿まで移動になります。列は長かったですが、タクシーがひっきりなしにやってきて、10分程度で乗れました。

で、せっかく乗せてもらったところ大変申し訳ないんですが、自分の止まるホテルはここ、グランドキャビンホテル那覇小禄さんです。
ゆいれーるが動いていれば、わずか一駅の場所ですので、ちょっと申し訳無さもあります。
今後も何度かお世話になる予定ですので、次回は歩いて来ても良いかもしれません。
そんなこんなで、明日に向けてさっさと就寝します。
2日目:那覇発ー福岡経由ー新千歳

翌朝早朝、だいぶ見慣れた那覇空港に到着。ゆいレールは早朝から動いているので助かります。

空港についた頃は薄暗かったのですが、出発する頃にはだいぶ明るくなってきましたね。
まずは乗り継ぎ経由地である、福岡に向かいます。

那覇空港から離陸直後。以前、ホエールウォッチングでお世話になった那覇北マリーナを撮影したつもりでしたが…後で確認したところ写っていませんでした。
この写真から見切れている、もう少しだけ右の方でした。

飛行機は高度を上げて雲の上へ。朝日と相まって非常に美しい光景です。
ただ、どうしてもスマホのカメラでは目で見たのと写りが違い、現物を見て頂く方がずっと綺麗でした。皆さんも是非早朝便で、東側の窓側座席に座って見てください。

そして、窓側に座っているということは、そう。那覇-福岡間はプレミアムクラスを利用しています。それも、今回のSFC修行計画で唯一のアップグレードでの搭乗です。
これまでも、羽田-沖縄間でアップグレードでき無いか気にしてはいたのですが、人気路線ゆえかほとんど空席なしでアップグレードができませんでした。
しかし、那覇-福岡や福岡-千歳など、少し外れた路線になれば比較的容易にアップグレードができるようです。

福岡に着くと、なにやら乗り継ぎの案内が。
福岡空港では、到着ロビーと出発ロビーが共有されておらず、乗り継ぎを行うためには専用の通路を使って出発ロビーに向かう必要があるようです。
誘導されるままついて行くと、小さな改札ゲートがあり、搭乗券のQRをかざして通過。

エレベーターに乗って、出てきたのはこの位置でした。
なるほど、こういう不思議な扉は、こんな時に使われているんですね。

福岡空港で1時間ほど乗り継ぎまちのため、またもこちらLOUNGE TIMEにお邪魔します。
こちらも以前と変わらず、十分な広さでゆったり待ち時間を過ごすことができます。

COSTA COFFEEが飲めるのも嬉しいですが、日向夏ジュースがあるのが嬉しい。
こちらで携帯の十分もフルにさせて頂き、次の便の搭乗へ向かいます。

福岡-新千歳間は普通席で。特にトラブルもなくすんなり着陸しました。
前日まで大雪で、ちらほら欠航もあったのですが、この日は全便運行されていて助かりました。
写真は、到着通路から見えたSTAR WARSラッピングの飛行機です。

新千歳からは、目的に向けてJRエアポート快速を利用していきます。
エスコンフィールド観光

新千歳からエアポート快速に乗ること数十分。着いたのは…。

ここ、北広島駅です!という事は、目的地は…?

そこからバスに乗り…。

到着!この旅の北海道でのメイン目的地、エスコンフィールドです!
すごい野球ファンという訳ではないんですが、一回来てみたかったんですよね。

球場に入ってびっくり、なんとゲートをくぐったらすぐにフィールドが見えます!
エスコンフィールドでは、球場内のあらゆる施設から試合の様子を見ることができるようで、ここで野球の試合を見られたら、選手達との距離がぐっと近く感じられそうですね!

この日は、北海道の知り合いにわざわざ北広島まで出向いてもらい、エスコンフィールドでお話をしてきました。そらとしば by よなよなエールさんの、プレイボールエールは飲みやすくて美味しかったです。
本当はこの前に、ホットドッグも食べたのですが、写真を取り忘れてしまいました。
そうして1時間ほど談笑した後は知り合いと別れ、スタジアムのバックヤードも見られる見学ツアー(有料)に参加しに行きます!

まずはDIAMOND CLUB LOUNGE。奇しくも、いつもお世話になっているANAさんのご提供エリアです。

DIAMOND CLUB LOUNGEからフィールドがこちら。バックネット裏ど真ん中で、選手たちと近い視点で試合を観戦できます。

お次はエスコンフィールドとファイターズの歴史展示コーナー。エスコンフィールドだけでなく、Fビレッジ全体の模型も展示されています。

その後は、DIAMONDとはまた別の特別なシート、タグアウトクラブシートとNTTドコモクラブラウンジへ。

観戦座席は通常より一段低く、フィールドと同じ高さにあるため、より臨場感のある観戦ができるようです。

さらに、ラウンジスペースの横には記者会見場が。
直接入ることはできませんが、窓越しに覗くはOKとのことで、試合のある日には実際の記者会見も見られるそうです。

クラブシートのあとは、そのまま一歩外に踏み出して、ベンチまで見学できます。

本当は写真右の方に、一段高い監督席があるんですが…タイミングが悪く写っていませんね…。

最後はフィールド外周をぐるっと回って外野センターのフェンス際へ。
その他、細かい解説もいっぱい聞けて、非常に満足のスタジアムツアーでした。

ツアーを終えて、こちらは一般開放エリア。
ダルビッシュ選手と大谷選出、二人の背番号11が描かれた人気のフォトスポットだそうです。
新千歳でお買い物~ホテルへ

さて、もともとの予定ではその後はホテルに直行でしたが、翌朝早い便に乗るため北海道土産を買うことも難しそうだったため、一度新千歳空港に戻ってきました。
せっかく戻ってきたなら、ここでしょう、という事でラーメン道場へ。

今回の旅のラーメン枠はこちら、けやきさんのバターコーン味噌ラーメンです。
味の方はもちろん美味しかったですが、想像は超えてこなかったなぁという感想。

食後のデザートに、北海道牛乳カステラさんでソフトクリームも頂きます。こういうのが良いんです。

この日の宿はこちら。明日の便に乗りやすいよう新千歳寄りの場所で確保。至って普通のホテルになります。
といったところで、二日目の旅程は終了。明日も朝は早いので、早々に就寝させて頂きました。
後編に続く
長くなりましたので、今回はここまで。次回、旅の後編をお届けします。