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SFC修行旅行記最終回 -宮古島陸上満喫ツアー-

SFC修行旅行記
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こんにちは。2025年1月から始まったSFC修行も、気づけば今回で最後になりました。最後の目的地は、もともと行ったことのないところにしようと思っており、宮古島観光に行ってきました。SFC修行的にはSUPER VALUE TRANSITで那覇経由にしたほうが良いとは思ったのですが、今回は普通に旅行の側面が強いため、羽田発の直行便で行ってきました。

この旅行で訪れた場所

1日目:朝一の羽田便〜ホテルまで

朝一、今回は東京モノレールでの到着です。

前日に調べたところ、想定していた早朝の移動には時間がかかることがわかり、眠い目をこすりながらの到着となりました。


それでも、ゲート到着時には既に優先搭乗が始まっているギリギリ具合です。

ここから宮古島までは、那覇行きよりも更に長い2時間40分のフライトを予定。飛行機の中で寝ていきましょう。


はい、そして到着しました。自分の人生初宮古空港です。

ハイビスカスの花のマークもあって、より南国感がありますね!


宮古空港でも早速出迎えてくれるのがこの方「まもるくん」です。夜にいきなり遭遇したら驚いてしまいそうです…。

自分も宮古島に来るまで知らなかったのですが、どうやら交通安全のために島内各所にこの人形が立っており、謎の人気を博して現在ではグッズ化までされています。


今回はレンタカーを借りての一泊二日旅です。

宮古島に到着したのがお昼少し前でしたので、最初の目的地として、古謝そばさんへやってきました。

こちらは観光客だけでなく、地元の皆さんにも愛されている雰囲気の宮古そばのお店です。


せっかくの機会ですので、もずくも含めてトッピングが全部乗ったそばと、じゅーしー(沖縄の炊き込みご飯)、海ぶどうまで頂きました。

宮古そばはやっぱり優しいお味で、ジューシーの方はしっかりお味のついた美味しいご飯でした。


その後、今回は陸上観光をすると決めていましたので、まずは琉球ガラスのセレクトショップに来てみました。


いくつか素敵なガラス製品がありましたが、特にこちらのコスモロックは、非常に神秘的で、まさにコスモな柄。

かなり興味をそそられましたが、ちょーっと値段が張るので、さすがに見るだけにしました。


続いては、ブルーシールカフェ 宮古島パイナガマ店へ。

いくつかのレストランが連なる建物の一角がこちらで、入口から分かる通りアイスをしっかり押し出した内装をしていて楽しかったです。


今回はワッフルコーンで、定番のブルーウェーブと、島パインココナッツを頂きました。

やっぱり沖縄で食べるブルーシールは美味しいですね。


こちらは、移動の合間に撮ったハイビスカスの写真です。

宮古島では、至る所にハイビスカスの花が咲いていて、全然珍しいものではありませんでした笑


そこからぐっと島の北側に移動して、やってきたのは宮古島海中公園。

陸上から、海中に向かって建物が建築されており、野生の魚達を見ることができる面白い公園です。


全景を撮っておらず申し訳ないのですが…。

こちらは、海中公園の窓のくぼみによく出没するというカサゴの「さっちゃん」です。泳ぎが苦手なので、海流の安定するこの施設の窓によくへばりついているそうな。(それもなぜか、上下様々で)


次に来たのはこちら、雪塩ミュージアム。

ミュージアムというので大規模な見学施設があるのかと思いきや、実際には小さな工場とプロジェクターによる説明映像があるだけで、あとはお土産とイートインコーナーでした。(さらに、この日は休日だったので工場もお休み…)


アイスは先程食べてきたため、ここでは宮古島サイダーを頂きました。ほんのり塩味の効いたサイダーになっています。

この後、写真は撮るタイミングがなかったのですが、せっかく北の方まで来たので池間大橋を渡って池間島にタッチしてからホテルに移動を開始しました。


はい、そして本日泊まるのがこちら、ヒルトン宮古島リゾート!

実は今自分はヒルトンアメックスカードを持っており、来年以降の継続をどうするか悩んでいたため、一度ヒルトン系列のホテルを利用しておこうと思いここにした次第です。

予約時はあまり分からず、オーシャンビューの部屋にしていたのですが、前日にサンセットビュールームへのアップグレードの連絡も頂いていました。


実際行ってみて、ヒルトン宮古島リゾートでは確かにサンセットビューの部屋が良さそうに思いました。

この日はあいにくの曇りで、きれいなサンセットは見えませんでしたが、夜は中庭のプールのライトアップ、背景に見える伊良部大橋を通る車のライトで綺麗な夜景が見えます。この景色を見ながら、温暖な宮古島のバルコニーでのんびりするのは最高でした。

2日目:ホテルの朝食ビュッフェ〜宮古島一周

翌日は、ホテルの朝食ビュッフェからスタートです。

こちらもヒルトンアメックスカードの特典である、ゴールドステータスで自動的に無料になるのでとてもお得ですね。


この日は天気も回復し、ホテルからの朝のビューもとても美しく見えました。(写真は部屋からではなく、ルーフトップバースペースで撮ったものです)


ホテルをチェックアウト後、まずやってきたのはホテルの対岸にある伊良部島です。

伊良部大橋を渡ってほど近くに、牧山展望台というところがありましたので、そちらから海を眺めてきました。

これが宮古ブルーというものでしょうか。青く美しい海がみられますね。


伊良部島タッチのあとは、宮古島の中心部に移動してきまして、宮古神社へと参拝。

こちらは日本最南端の神社だそうで、神道ではあるのですが、どこか琉球の建築様式も感じるのは自分だけでしょうか。


お次は、島の北側をぐるっと大きく移動しまして、宮古島の最東端、東平安名崎です!

太平洋と東シナ海を一望にできる非常に眺めの良い岬です。ここでも、宮古ブルーを見ることができますね。


ここの駐車場に、サトウキビの生搾りジュースをが売っていたため、思わず購入。

甘い草の味、という感じですが、想像以上に甘く飲み切るのはちょっと苦労しました笑


そこからは島の南側をまたぐるっと移動しまして、途中いくつか細かい立ち寄りをしながら、やってきたのは来間島の龍宮展望台です。


ここからも、綺麗なミヤコブルーを眺めることができますが、どうやら近海で養殖をやっているのかな? 四角い模様が見えます。

そしてこれで、宮古島本島と、そこから橋でつながる池間島、伊良部島、来間島の三島に上陸し、宮古島の陸上はめでたくコンプリートしたのでした。


その後は、島のスーパーでお土産品を買ったり、レンタカーを返したりなどなどして、宮古空港に戻ってきました。


最後に、A&Wで腹ごしらえと考えていたのですが…残念なことにバーガーの提供ができないという状況。

仕方ない、そういうこともある。また来た時にリベンジしましょう。

その後、10分程度の遅れはあったものの、比較的順調に出発。


羽田空港の混雑で最終的に到着はもう少し遅れましたが、なにはともあれ無事に着陸。

宮古島から運んできてくれた飛行機にお別れをして、この度も締まるのでした。

今回の旅の感想

旅行としての感想

今回、もともとはシュノーケリングツアーへの参加を予定していたのですが、やむにやまれぬ都合によりこちらをキャンセル。いっそ陸上関係をやりきってしまおうという旅にしました。しかし、そのかいもあって宮古島の陸上観光はかなりやりきれた感があり、また次回来た時は海やアクティビティに振り切れそうです。

また今回始めて、リゾートホテルというものに泊まりましたが、あれもなかなか良いものでした。ホテル自体が一つの観光地となっていて、早めにチェックインして部屋やプールで過ごすというのも満足感の高い体験でした。こちらは、次回も来られたらなと思います。

SFC修行としての感想

今回最終回ということで、目的地は最初から宮古島のつもりでした。ただ計画を組んでいる当初は、羽田便ではなく、セントレア-宮古便のプレミアムクラスを考えていました。というのも、この区間は閑散期になると、PP単価が非常に安くとれることがあるという情報があったからです。しかし、この旅行の予約を入れる頃にはついぞセントレア便はお安くならず、また今回は連れのいる普通の旅行となったため、羽田発の直行便を取ることになりました。

直行便にしても、予約した翌日になるとなぜか往復数千円安くなっており、一度キャンセルして取り直すなど結構バタバタしていました。加えて、これだとPPが200ほど足りないことが分かっていたため、以前の沖縄発券-千歳の旅で一回、アップグレードを活用することにもなりました。(実は、目的地を石垣島にして、羽田-石垣を往復しておけばこのアップグレードは不要になるという絶妙な状況だったのですが…今回は宮古島に行くことを優先しました)

こうした工夫もあり、今回で無事PP50,000を達成、修行を終えることができました。

プレミアムポイント獲得状況

今回の旅の獲得PP

路線運賃クラス獲得PP航空券価格PP単価
羽田-宮古SUPER VALUE 55173717,930円10.32円
宮古-羽田SUPER VALUE 55173718,330円10.35円

これまでの合計獲得PPとPP単価

合計PP合計費用平均PP単価
50,338¥506,130円10.05円

こうして終わってみると、早かったですね…。今後はこれまでほど飛行機に乗らなくなると思うと、すこし寂しさもありますが、全体の振り返りなどは、また別の記事にしたいと思います。

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