こんにちは。今回は、計画したSFC修行最後の沖縄発券、沖縄経由高松行きの模様をお伝えします。ただ、結論から言うと今回は旅の直前まで体調を崩していたこと、肝心のうどん店の開店時間が沖縄発券作戦と相性が悪かったことから、現地では高松空港付近を小さく観光するだけにとどめました。結果、ほぼほぼ高松タッチの様な旅になりましたが、その様子をお届けできればと思います。
フライトコース
(「飛んだログ帳」にて作成)

高松空港周辺
沖縄観光
前日入り〜午前沖縄観光

この日はもともと、那覇空港で乗り継ぎ時間30分ギリギリの便を抑えていたのですが、SFC修行を進めるなかで飛行機の運行に遅れは日常茶飯事だと学んだため予定を変更。
前日夜便での入りとなりました。

夜も遅いため空港内の設備はほとんどしまっており、利用することができません。
北側のラウンジは使えるはずですが、南側のラウンジも営業終了済み。

時間もあるので保安検査場内をウロウロしていると、今まで壁だったところに通路が。
多分これが噂の、サテライト棟との接続通路ですね!

この日は、飛行機に遅れが。もともと遅めの便でしたが、更に到着が遅くなります。

実際那覇に到着したのは23時45分。でも今回は焦っていません。なぜなら…。

ゆいレールに那覇空港0時発の臨時便があるからです。
あくまで臨時便という形で都度告知されているようですが、毎週金曜日、この便があるようです。いつも走ってくれるとありがたいんですけどね。
そんな訳で、こちらで宿に向かって前日入りは終了です。

翌朝、朝ご飯は「空港食堂」へ。SFC修行で那覇空港には何度も来ているのに、そういえば一回も来ていなかった、ということで聖地巡礼です。
空港食堂は那覇空港でも1F、JAL側の端の方にあり、もともとは社員食堂だったとのこと。現在は一般開放されており、リーズナブルな価格で沖縄家庭料理の味を頂けます。

今回自分が頂いたのはこちら、沖縄ちゃんぽん。
沖縄では、野菜炒めを卵で閉じ、ご飯に乗せた家庭料理を「ちゃんぽん」と呼ぶそうです。
お味の方は、素朴な家庭料理といった具合でした。自分は醤油をかけていただきました。

朝食後は、高松行きの飛行機が出る午後まで時間があります。そこで、那覇空港に来るたびに広告が目に入って気になっていたここ。DMMかりゆし水族館へ行ってきました!
DMMかりゆし水族館は、ショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」に直結する形で運営されています。

イーアス沖縄豊崎へは、空港のバス乗り場4番から、95番空港あしびなー線で2区間。
道が空いていれば20分程度で着きますが、この日は混雑で40分程かかりました。

中はこじんまりとした水族館ではありますが、靴を脱いで水槽の上に立てるゾーンは他ではなかなか見られない特徴的なところです。

小規模ながら動物の展示も行っており、檻がなく動物をすぐ近くで見られる形式が特徴です。(ちょっと心配になりますが…)

気になっていたかりゆし水族館も堪能して、いよいよ高松へ。今回の修行では初めて、那覇空港からバスでの搭乗になりました。

地方空港へは、もちろんプレミアムクラスで。
今回はランチボックス形式で落ち着きますね。

そして、飛行時間約2時間ですぐに到着。なかなか主張の強い空港です笑
高松うどんタッチ観光
高松空港に降りてから、もともとは長時間カーシェアを利用して、うどんめぐりをする予定だったのですが…。体調は万全ではないし、天気も良くないしで、予定を大幅変更。一件だけ、空港付近のお店に行くことにしました。

ということで、やってきたのがこちら。本格手打もり家 高松本店です。
一件こじんまりとしたうどん屋さんでしたが、お店じたいは奥の方に広がっていて、実際には広めのお店でした。

そして頂いたのがこちら。きつねうどん。ひとくち食べて…ん〜?なんだか馴染まないですね。その理由は後になってわかったのですが、出汁が違うんですね。香川ではいりこで出汁を取るため、普段食べ慣れないつゆの味なんです。
麺は絶妙なコシがあり非常に良かったので、東京モンはぶっかけや釜揚げなど、出汁が弱めのメニューにしておくべきでした。

ゆっくりと睡眠を取り、翌朝は高松空港に直行しました。
朝6時から開店しているうどん店も何件かあるようですが…また体調が万全な時に来よう!

空港にもうどん屋さんは2件あり、こちら1F到着ロビー側にある林家製麺所さん。
こちらで遅めの朝ご飯をいただきます。

昨日お邪魔したもり家さんにもありましたが、高松のうどん屋さんでは、セルフサービスで取っていくタイプのおでんがあるのが定番なのでしょうか?
また次回来た時に、色々なお店を回ってみたいですね。

こちらでは釜揚げうどんを頂きました。
こちらも、麺に絶妙なコシがあり本場のうどんという感じで美味しかったです。ただ、食べ比べるともり家さんの麺のレベルは更に高かった様に思いました。

朝食の後は空港を探索。なんと高松空港には、うどん出汁が出てくる蛇口があります。
こちら壁の向こうにはもう一件のうどん屋さんがあり、そちらからスープを提供頂いているとのこと。

休憩用のベンチもうどんをモチーフにしており、なかなか気合の入った空港です笑

いつの間にか生まれていた、香川県のご当地キャラクター「うどん脳」。
『饂飩が大好きで饂飩ばかり食べてたら、ある朝目覚めると「うどん脳」になってた元人間の妖怪。』というだいぶ気合入った設定です笑

高松空港では、カードラウンジが一箇所、保安検査場前にあります。スペースが狭いのもありますが、意外と利用者が多く、7,8割は埋まっていました。
少しだけこちらで休憩し、その後はすぐに出発しました。

沖縄への戻りもプレミアムクラスで、お楽しみの食事です。今回は全体的に和に寄せたテイストですね!
沖縄プチ観光〜波上宮編

夕方には沖縄に戻ってきたのですが、羽田へのフライトは夜の便のため、少し時間があります。
そこで、那覇空港近辺でまだ行っておらず気になっていた、波上宮へ参拝に来ました。

こちらはかなりしっかりした神社で、旅の無事を祈願。

波上宮から裏に回ると、波の上ビーチがあります。こちら遊泳も可能なビーチとなっており、波打ち際まで近づくことも可能です。

沖縄名物で、そういえばまだ食べていなかったものがあります。そう、タコスです。
そんな訳で、波上宮から近くのMexican foods Amigoさんにやってきました。

一番人気はこちらの月見タコスだそうで、サルサソースはもちろんですが、石垣の塩で食べる塩タコスもおすすめされていました。
自分は卵がちょっと崩れてしまったりしつつ、半々で美味しく頂きました。

その後は、なんやかんや時間を潰したあと那覇空港へ。

これだけ那覇空港に来ていて今更知ったのですが、那覇空港にも見学者デッキがあったんですね…。
こちらは主にJAL側ですが、反対のANA側もあります。

が、このタイミングはもぬけの殻で、ANA機は見られず。残念ですがまたの機会に。
そんなこんなで、定刻より遅れて出発した那覇-羽田便に乗り、今回の高松うどんタッチの旅は無事終わったのでした。
今回の旅の感想
旅行としての感想
今回高松空港を目的地に選んだのは、ひとえに本場のうどんが食べたかったからなのですが、その観点では不完全燃焼だったとは思います。そもそも、調べてみるとうどん屋さんは早く閉まる店が多く那覇からの到着便の後では一軒いけるかどうか。朝も10時以降開店の店舗がざらにあり、食べに行っていては那覇への出発便に間に合わない。加えて、日曜はそもそも定休日だったりと…。今回の旅程とは相性が悪すぎました。
次回、うどん巡りの旅をする時はうどん店の開店時間を理解したうえで、日程を組む必要があるという学びになりました。
SFC修行としての感想
今回も、プレミアムクラスのセールを活用したSFC修行になりました。通常だと、いくら沖縄発券でも高松にPP単価10円台で行くことは難しいのですが、セールによってそれが可能になりました。やはりここまで修行をしてきた身としては、プレミアムクラスセールをいかにうまく使いこなすかがSFC修行の鍵に思えます。
また、今回の旅は体調の問題などで待機時間が増えることが予想できたため、普段は持っていかないMacを持って行き、空き時間にこのブログの執筆を行っていました。自分は現在MacBookAirを使っており、軽くて持ち運びやすく、バッテリーもちも非常によく出先での作業には大変重宝しました。(ブログを書くだけならもっと安い低スペックPCでも良いんですけどね)
プレミアムポイント獲得状況
今回の旅の獲得PP
路線 | 運賃クラス | 獲得PP | 航空券価格 | PP単価 |
羽田-那覇 | SUPER VALUE 55 | 1476 | 17,710円 | 12.00円 |
那覇-高松 | SUPER VALUE PREMIUM 28 (セール) | 2092 | 21,050円 | 10.06円 |
高松-那覇 | SUPER VALUE PREMIUM 28 (セール) | 2092 | 21,050円 | 10.06円 |
那覇-羽田 | SUPER VALUE 55 | 1476 | 14,010円 | 9.49円 |
これまでの合計獲得PPとPP単価
合計PP | 合計費用 | 平均PP単価 |
36,808 | ¥371,920円 | 10.10円 |